いわゆる画像びゅーあにXVというものがありますね。
多少linux中毒歴が長い人なら知っているでしょう。
SlackWareには標準で入っていたし、RedHatも5.2系までは入っていました。
それにGimpがまだ赤ん坊だった頃はXVとXpaintしかなかった。
最近は色々な画像びゅーあも登場して、
XVはどうしようもなく押され気味。
でも俺はXVを使い続けるだろうねと思っていた。
或る日、再インストールしてRedHat6.0系を突っ込んだんですが、
なんとXVが無い。まあ無きゃないで別にいいや、って感じで。
ElectricEyesとgqviewで済ませていました。別に不都合無かったし。
昔からどうせ使わないだろうというprogramでも片っ端から突っ込むくせがあって、
一時期はWindouManagerだけで7つも入ってたことがあった。
今回はそういう悪いビョーキが出たと言うか意味の無い収集癖が再発した。
しかしこんな俺でも切手集めとコイン集めはしたこと無いんだよね。
今回のテーマは「画像びゅーあ」。
定義も何もないけど、とりあえず画像を並べて閲覧できること。
でXV。
xv-3.10a.tar.gzをとってきました。
展開してImakefileの修正もせずに、
cd jpeg ; ./configure ; make libjpeg.a ; cd ..
xmkmf
make Makefiles
make depend
make
/usr/include/bits/string2.h:1015: macro or `#include' recursion too deep
/usr/include/bits/string2.h:1015: macro or `#include' recursion too deep
/usr/include/bits/string2.h:1015: macro or `#include' recursion too deep
何行ぐらい出たんだかね凄まじかったのでfileに出力しなかった。
/usr/include/bits/string2.h:1015: macro or `#include' recursion too deep
/usr/include/bits/string2.h:1015: macro or `#include' recursion too deep
/usr/include/bits/string2.h:1015: macro or `#include' recursion too deep
cpp: Memory exhausted.
make[1]: *** [g3states.h] Error 1
make[1]: Leaving directory `/home/nobu/tmp/xv-3.10a/tiff'
make: *** [depend] Error 2
出来ないのー。分からんのー。
一番最初に考えられたのが"RedHat6.0だから"。
根拠も何もそのときは無かったけど、しいて言えば勘。
こういうときに肝心なのは、まず原因を突き止めることでしょう。
そりゃあ、もちろんソースコードを読んだりしてね。
でも忘れちゃならないのが、
自分がやろうとしていることは、すでに誰かがやっている。ってこと。
XVのサイト行ってみました。
John Bradleyさん元気かなー。
で、探すものはそのままありましたので、適当に写しておきます。
一応原文はこちら。
アーカイブを展開したら、
headerfileであるxv.hの119-121を下記のように書き直しましょう。
/* # ifndef __NetBSD__
extern char *sys_errlist[]; this too...
# endif */
Assen Totinに感謝!!
なに?、patchfileを書けって? まあいいじゃん。
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